| 武闘刑事 | 今度の敵は在日米軍!? 善良な母娘を撃った犯人は誰なのか。冴子と郡山が巨大な力に立ち向かう、驚愕のミステリー!
千葉県警刑事部捜査一課、高頭冴子班に所属する郡山が親しくしていた隣人の母娘が銃殺遺体で発見された。容疑者として在日米軍曹長が浮上するが捜査は難航。さらに事件の裏には基地問題も絡み…。『文蔵』連載を加筆修正。 |
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| 災疫の季節 | 医療従事者の苦悩、陰謀論者の暴走、ジャーナリストの葛藤…。そして、コロナ禍で生み出された異常な心理が招いた殺人事件。悲劇の真相とは? 『ランティエ』連載に加筆・訂正。
週刊春潮」副編集長・志賀倫成は、医療崩壊ぎりぎりの現場で日々奮闘する旧友の医師・伊達充彦から、コロナ禍の報道を巡る出版人としての良識を問われ、心が揺れていた。自分は偏向報道に加担しているのか? そんなある日、伊達の勤務する病院を訪れ妨害活動を始めた反ワクチン団体の代表が院内で死体となって発見される! 複雑な心情を抱えたまま、志賀は事件の真相を探るべく、被害者周辺の取材を開始するのだが……コロナウイルスの流行によって疲弊しきった異常な日常に起こった歪んだ殺人事件の真相は果たして――? |
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| 海でつばさを手に入れる | 陸を歩いていたクジラの祖先は川の浅瀬でエサを採っていましたが、体を変化させ、ついには外洋で生活できるようになっていきます。 5300万年をかけて、進化し、やがて海の王者となったクジラのドラマチックな物語を絵本に。 |
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| わすれものとどけます | いっしょうけんめいを笑うな! お姉ちゃんの忘れものを届けに、 6年生の教室に行くことになってしまった。 友達のたかのりくんが、一緒に行ってくれることになったけど、 それでも不安でいっぱいだ。 ぼくは、緊張すると言葉がつかえてしまう。 「なにかようか?」と聞いてきた6年生が、ぼくの話し方をまねした。 まわりの6年生が、笑った。 そのとき、お姉ちゃんの声がしたーー。 ・・・ 学校がもっとすきになるシリーズ 2025 全3作同時刊行! 『わたしのとなりのヒロトくん』 『わすれものとどけます』 『あしたのショウ』 勉強が好き。スポーツが好き。絵が好き。音楽が好き。 子どもたちは学校で、たくさんの好きなことを見つけます。 好きという気持ちから、個性的な未来が始まります。 でも、どの「好き」だって 最初は「学校が好き」という気持ちから始まるのだと思うのです。 東洋館出版社の「学校がもっとすきになるシリーズ」では、 子どもたちに学校という場の魅力を伝えていきます。 今回刊行する3冊には、「自分とはちょっとちがう子」が登場します。 ちがうことはおかしい? ちがうと友達になれない? ちがうから特別扱い? 学校生活のなかのやりとりから 自分になかった視点に気づき、変化が生まれる。 そんな作品をお届けします3冊ともに |
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| 春立つ風 | 揺るぎない商いに情熱をそそぐ清之介。歪な眼差しで事件に迫る信次郎。男と男の感情がうねり合う弥勒シリーズ最新刊! |
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| 僕には鳥の言葉がわかる | シジュウカラが言葉を持つことを発見した、各メディア注目の動物言語学者による初の科学エッセイ。動物好きの幼少期、山ごもり研究生活、シジュウカラ語の解明方法まで、情熱的で並外れた観察力に満ちた日常を綴る。 |
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| 「ぼくのおかあさん」2ねん1くみすぎしたげんき | 今日は授業参観日です。まだ、学校に来ていないお母さんの特技やこわいところなどの日常のエピソードを作文で紹介中です。ユーモラスであたたかいお話。 |
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| 死んだ山田と教室 | 亡くなったクラスメイトが教室のスピーカーに憑依するという、奇抜な設定ながら、ばかばかしくて、愛おしくて、危ういあの刹那にーー震えて叫べ! 2025年本屋大賞ノミネート作 |
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| たれてる | も~っ! たれてる、たれてるって! 子どもと大人のツボつくユーモア絵本。『大ピンチずかん』の鈴木のりたけ新シリーズ始動! |
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| 「植物」をやめた植物たち | 植物なのに光合成をやめちゃった? 菌類を「食べて」生活する、奇妙な植物たち。彼らのちょっとずるい生き方をご紹介します。 |